転勤族のため社宅に住んでいましたが、長女、長男、次男と子どもが3人になり手狭でした。長女も小学校に入学し、そろそろ定住しようと、住宅の購入を考えるようになりました。長男の入学までには自宅を構えたく、長女が通う小学校の学区に絞って、ネットでよさそうな物件を探し始めました。

スーモでよさそうな物件を見つけ、内覧を申し込んだ先がホームセレクトさんでした。「CMで見かけるあのカエルの会社だな」と思いました。

小2の長女、年長の長男、年少の次男、と3人の相手をスタッフさんにしていただき、商談に集中できました。動画を一緒に見て盛り上げてくれたり、息子たちのリクエストで仮面ライダーのぬり絵をダウンロードしてぬってくれたり、大変助かりました。「カエルのお店に行くよ」と言うと、子どもたちは大喜びしていました。

担当の高橋さんはソフトな雰囲気で、話しやすい営業さんでした。私たちの希望やライフスタイルを理解し、本当に必要なものを提案してくれました。信頼できる人だと感じ、高橋さんから買おうと決め、他社には行きませんでした。気になる物件をこちらからも高橋さんに連絡し、内覧させてもらいました。

内覧時に「ここにサンルームがあったらいいのに。庭に自転車置き場がほしい」など、妻が独り言のように言っていたことをきちんと覚えていてくれ、後日、見積りまで用意してくれていました。おかげで、希望設備を追加した場合の費用がはっきり分かり、より具体的に物件を検討することができました。

「ローンを早く返してスッキリしたい」と当初は毎月の返済額を多めに計画していました。が、高橋さんに「楽しく生活を送れることが大前提です。ローン返済が一番になり、生活が楽しくなくなってしまっては意味がありません」と諭されました。本当にその通りです。家は日々の生活を楽しく送るための道具であって、家のために日々を過ごしているわけではありませんから。

余裕を持った返済プランに変更したおかげで、外食をしたり旅行に行ったり、家族で過ごす日々を楽しみながら生活することができています。

4件です。長女の学区内であることと、広い庭が決め手になりました。近くに大きな公園がある立地に加えて、自分たちで自由に使える広い庭があり、我が家にピッタリだと思いました。

買いたいと思った時に、買いたいと思う家＋この人から買いたいと思える営業さんがいたら家の買い時だと思います。もし買いたいと思う家が見つからなくても、信頼できる営業さんを先に見つけておけば、そのうちに希望にマッチした家を提案してもらえますから、優先順位としては、物件＜営業さんだと思います。また建売住宅の場合、機能や設備面での違いはあまりないので、我が家は立地にこだわって探しました。